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家づくりとは

1.はじめに

土地探しから設計依頼、プラン決め、施工業者選定、使用材料や色決めと様々な局面で施主は決断が必要となります。
お金を伴う決断ですから、中々決断できないかもしれません。
まず何のために家を作るのか、良く考えることが重要です。施主としてのしっかりとした目的意識をもつことです。(家族の共通意識が大事)目的が決まっているのなら、あとはその目的がブレないように決断を重ねるだけです。
そして以前より快適で心豊かな生活がおくれることが、家作りの絶対条件です。家ができあがって家計は住宅ローン追われ、家族それぞれの部屋にこもりっきりのバラバラの生活なんてことのないように...
家づくり

2.家づくりのフロー

家づくりのフロー 

 

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3.現在の家づくり事情

現在の住宅事情は、大手住宅メーカーやFC制加盟型の工務店による住宅が多く見受けられるようになってきました。
こういった住宅は全国統一デザイン・仕様で、画一化された住宅が多く、大半が高価格です。  
中には坪〇〇万と低価格を売りにしてる住宅メーカーもありますが、見積外工事や変更によるオプション追加で結局、一般住宅と変わらないかそれ以上の価格になるみたいです。下請け業者も特定業者に決まってます。全て地場の下請け業者だったらいいんですが、アフターメンテナンスが不安です。

 家づくりの事情
住宅展示場に行って住空間を体感し、カタログからプランを選んで家を作るのもひとつの手段ですが、安心できる施工業者に自分のスタイルに合ったオーダーメイドの家を作ってもらうのがBESTですね。

4.私たちが提供できるもの

私どもの会社は土木施工と建築の設計・施工を行っています。
一口に建築といっても一般の建築(商業施設、事務所、工場等)と住宅建築とでは建物の性質がかなり異なるものです。
住宅は利便性や効率化だけを追求するのではなく、そこに住まう人々にやすらぎや安心を与えるものでなくてはなりません。
建築士免許や建築施工管理技師免許をもったスタッフ4名で施主さんと共に夢広がる住宅の設計・監理と厳密な見積に
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基づいた適正価格にて住宅建設の工事を請負っています。お施主さんが十分に安心・満足できる家作りのために、現場管理者による徹底した施工管理と厳正な各種検査を行っています。設計者や施工業者も理念や目的意識をもって、施主の立場に立って考え、仕事することが最も大事だと思ってます。

5.これからの家づくり

これからの住宅は、より高耐久性で可変性のある家が求められると思います。地震・台風に強く、将来の家族構成の変化に合わせて、間仕切壁の変更が簡易にできるゆとりあるデザインで高品質の住宅が必要になってくると思います。
同時に工業化建材の大量消費、廃棄型の住宅から地球や住まう人にとってやさしい循環(再利用・再資源化)、共生型住宅への
取り組みを進める必要があります。
自然素材生かした高耐久で高寿命の家。
そんな家作りを目指したいと思います。

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6.最後に

施主は家を作り上げるため、悩み苦しみながら、決断を重ねることで責任ある成熟した本当の大人へと成長するんだと思います。
そして夢の住宅が完成した暁には、誰よりも満足感とこの上ない達成感にきっと包まれることでしょう。
でも完成が家作りのゴールではありません。家を持つことにより社会性は広がり、その責任も重くなります。
楽しみながら住み・愛着をもって住みこなしていきましょう。
だって自分のだけの夢住居を手に入れたんですから。
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